Anigma - よくある質問
Anigma についてよくいただくご質問にお答えします。
🔐 セキュリティについて
Anigma は本当にセキュアですか?
はい。Anigma は軍事・金融レベルの暗号化標準を採用しており、現在のところ実用的な攻撃方法は知られていません。
- 鍵導出: SHA3-256 + Argon2(メモリハード)
- 暗号化: AES-256-GCM(認証付き)
- 認証: TOTP(時間ベース)+ PIN(人間が設定)
詳しくは 技術仕様書 をご覧ください。
QR コードを誰かに見られたら危険では?
いいえ。QR コードだけでは、データを復号化できません。以下の理由があります:
- QR には暗号化されたデータのみが含まれており、鍵そのものは入っていない
- 鍵は「PIN + 現在のTOTP」から導出される
- TOTP は30秒ごとに変わるため、古い QR は使えない
- PIN は人間だけが知っている
つまり、QR + PIN の両方を知らなければ、データは取り出せません。
データは本当にネットワークを通さない?
はい。Anigma はインターネット接続を全く使用しません。
- データ転送は「QR コードのスキャン」という物理的な手段のみ
- Wi-Fi や Bluetooth、モバイル回線は不要
- 2台のデバイスが近い距離(数メートル以内)にあれば十分
復号化に失敗するのはなぜ?
復号化失敗の主な原因は以下の通りです:
- PIN の不一致: 送信側と受信側で同じ PIN を入力してください
- 時刻のズレ: 両デバイスの時刻が30秒以上ズレている → 設定で自動同期を有効化
- 古い QR: 30秒以上経った QR は使えません。常に最新の QR をスキャンしてください
- データ破損: QR スキャンが失敗している可能性があります → 照明を調整して再スキャン
📱 使い方について
PIN は何文字以上で設定すべき?
最低8文字以上を推奨します。
- 4文字: 攻撃に脆弱
- 6文字: 最小限
- 8文字以上: 推奨 (数字・大文字小文字を混在させるとより安全)
- 12文字以上: より安全(ただし覚えやすさも重要)
例: Anigma2025# など。生年月日のみは避けてください。
QR が読み込めないときはどうする?
以下の対策を試してください(優先順):
- 照明を調整: QR が明るく見えるようにする
- 距離を調整: スマートフォンのカメラとの距離を15-25cm程度に
- デバイスを動かさない: スキャン中は静止する
- スクリーン明度を上げる: 送信側のスマートフォンの明度を最大に
- QR コードリーダーアプリを試す: 別のアプリで読み込めるか確認
それでもだめな場合は、マニュアル入力モード(実装予定)を使用してください。
何回までデータを転送できる?
回数制限はありません。
同じ PIN で何度でもデータを転送できます。
- 同じ PIN で複数ファイルを転送可能
- 新しい PIN に変更することもできます
- 一度使用した PIN を再利用することも可能(ただし推奨されません)
どんなデータでも転送できる?
ほぼすべての形式に対応しています。
- 📱 連絡先、通話履歴、SMS
- 📸 写真・動画
- 🎵 音楽、ポッドキャスト
- 📝 ドキュメント、テキスト
- ⚙️ アプリ設定・データベース
- 📁 任意のファイル
ファイルサイズに理論的な制限はありませんが、QR コード1枚の容量(最大約2.5KB)を超える場合は、複数回に分けて転送します。
🔧 技術・互換性について
iOS と Android で使える?
現在のところ、Android 版のみ実装中です。
- Android: Kotlin での実装を進行中(2025年内リリース予定)
- iOS: 実装予定あり(2025年下半期予定)
- Web 版: ブラウザ対応も検討中
最新の開発進捗は GitHub リポジトリ で確認できます。
Bluetooth や NFC ではなく、なぜ QR ?
QR コード方式を選んだ理由があります:
- Bluetooth:
- 干渉しやすく、接続が不安定
- ペアリング設定が複雑
- メモリ多大
- NFC:
- すべてのスマートフォンに搭載されていない
- セキュリティ機能が限定的
- QR コード:
- すべてのスマートフォンで読み込み可能
- シンプルで直感的な UX
- オフラインで完全に機能
- セキュリティと利便性のバランス
既存のアプリ(LINE、Instagram など)と連携できる?
現在のところ、独立したツールとしての実装を予定しています。
ただし、以下の互換性を検討中:
- Android の標準「連絡先」アプリとの連携
- ファイルマネージャーとのドラッグ&ドロップ対応
- 他のアプリから「Anigma で送信」オプション
LINE 等のサードパーティアプリとの直接連携は現在未定です。
🚀 開発・提供について
Anigma はいつリリース?
現在の予定:
- 2025年Q1/Q2: Android ベータ版
- 2025年Q3: Android 正式版
- 2025年下半期: iOS 版開発開始
- 2026年: iOS 正式版リリース予定
スケジュールは開発の進捗に応じて変更される可能性があります。
有料?無料?
基本的に無料を予定しています。
- アプリ本体は無料
- 広告なし(予定)
- サブスクリプション不要
- オープンソース化も予定(GitHub で公開)
ただし、将来的なビジネスモデルの変更がある場合は、事前に通知されます。
開発者は誰?
Anigma は、茨城県土浦市の高校生 3z_at が個人開発しているプロジェクトです。
- 🎓 高校3年生
- 💻 Android (Kotlin) での実装
- 📰 個人ブログ・ポッドキャストで進捗を発信中
詳しくは 自己紹介ページ をご覧ください。
さらに詳しい技術情報が必要な方へ
ここに載っていない質問がある場合は、以下をご覧ください: